

マイケルはカナダに生まれ、7歳のときに実の父親が実の母親を殺害してしまうという非常にショッキングな事件を体験しました。
突然母親の愛情を失ったショックから、彼は重度の吃音症(どもり症:言葉が円滑に話せない病気)となってしまい、さらに父親の犯してしまった行為のために、極度の人間不信に陥りました。
その影響で若いころのマイケルは、人とまともに話すことすらできませんでした。
天涯孤独の身となって、親戚の家に預けられましたが、里親のもとでは親がいないことから周囲の差別にあいます。
青年に成長したマイケルは高校を中退し、希望のない人生を過ごしていました。
16歳ではじめてついた仕事はゴルフコースの芝刈りです。
その仕事を選んだ理由は、人と全く話す必要がないからというものでした。
朝から晩まで芝刈り機を押して得られた当時の月給は、わずか8万円でした。
しかも、その仕事ですら彼は自力で得たものではありません。
政府の職業支援プログラムの援助を得ていたのです。
最初の仕事を他人のお金(税金)の援助で得たことで、マイケルは自分への自信をさらに失ったと言っています。
しかし、吃音症と対人恐怖症で人と話すこともできなかったマイケルには他にできる仕事もなく、16歳からの3年間、芝刈りの仕事を続けました。
そのような不遇の幼年・青春時代を過ごしながら、いつも彼の頭からは2つの疑問が離れませんでした。
(1)人が行動する 本当の動機 は何か?
(2)成功と失敗を分ける 決定的な違い は何か?
マイケルは自分が父親と同じような人生を送ることを極度に恐れて、常にこれらの質問を自分に繰り返していたと言います。
そんなマイケルに、ある日転機がやってきます。マイケルのことを心から心配してくれたその当時の唯一の友人が、あるセミナーに誘ってくれたのです。 マイケルはお金がありませんでしたが、「セミナーに参加しないと人生が変わらない!」と思い、テレビとビデオデッキ、そして大好きだったエレキギターを売って参加費を作りました。そして、セミナーの中で講師が言っていた「成功者は生まれつきでなく作られるものである」という言葉に衝撃をうけて、自己変革を開始したのです。
さらに「現代の魔法」とも呼ばれる心理学スキル「NLP(神経言語プログラミング)」とも出会いました。マイケルはNLPのセッション料金が払えなかったので、半年間の独学によって、自分で言語障害を治してしまいます。
その後、マイケルは世界No.1コーチの会社のセールスマンになりました。
マイケルは自分の課題を克服するために世界No.1コーチのスキルを徹底的に学びました。マイケルは世界No.1コーチのスキルを徹底的にマスターすることで圧倒的な営業成績を達成して短期間のうちにトップセールスマンとなります。
そして、その功績が認められ20代にしてバイスプレジデントの要職に抜擢されました。
極度の吃音症と対人恐怖症で長年悩み続けてきたマイケルが、何とわずか数年で自己を完全に変革し、トップセールスマン、そしてバイスプレジデントにまでなってしまったのです。
さらにマイケルは、世界No.1コーチから学んで自分の人生を変革させてこのコーチングスキルを、家族・友人・同僚などの身近な人たちにも伝えます。
当時、社内の同僚の約7割がこぞってマイケルの個人コーチングを受けたという逸話からも、周囲の人々の彼に対する信頼と評価の高さがうかがえます。
世界No.1コーチの下でバイスプレジデントとして活躍した後に独立し、その後はコンサルタント会社の経営者、成功コーチ、ベストセラー作家、講演かとして世界中で貢献を続けてきました。
現在はカナダにいたころに夢見ていた南国に移住しています。愛する家族と友人たちに囲まれながら経済的な自由を謳歌しつつ、「より多くの人の成功と幸せをつくりたい」という情熱に突き動かされ、プロコーチとしての活動以外にも、コンサルタント会社の創業経営者、講演か、著述家などとしても幅広く活動しています。